知ってりゃトクする事ばかり

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エアコンの掃除(洗浄)を自分でやってみて分かった注意点

エアコンの掃除を自分ですることにした

先週の休み、暑かったので1年ぶりにエアコンを入れてみた。

そうしたら、ブワッと吹き出し口から黒いカスのようなものが・・・

 

こ、これはもしや、エアコン内に紛れ込んだゴキさんとか虫さんの死骸!?

と、恐る恐る近づいて見てみると、ススのようなもので、触ると粉になる。

 

なんだコレは!?

慌てて検索して調べると、どうやらエアコン内に溜まったホコリ、カビの塊らしい。

 

エアコンなんてフィルターを掃除していれば大丈夫なんじゃね?

そう思っていましたが、これはとんでもない間違いでした。

 

吹き出し口の中を下から覗くとファンが見えるんですが、ファンには黒いホコリのようなカビのようなものがビッシリ!

さらにその周辺もカビだらけ・・・

 

買ってから10年くらい経つんだけど、エアコン内部の掃除なんて1度もやったことないからなぁ

 

こりゃダスキンとかの業者に頼まなきゃか?

と思ったが、シーズンでたぶん混んでてスグにはやってくれないだろうし、お金も数万円かかる。

 

んじゃ、自分で掃除してみるか~とネットで情報収集。

 

●エアコン掃除の概要●

1.出来るだけカバー類を外す

2.養生をしっかりして、周囲に水が飛び散らないようにする

3.同様に電気部品の部分には水がかからないよう養生する

4.しっかり洗う

5.しっかり乾かす

 

こんなもんだから、自分でも出来ると判断。

掃除に必要な物を手配することに。

 

必要な物はほとんどAmazonで購入。

あとちょっとした掃除用具は100均で購入しました。

 

エアコンの掃除に必要な道具をそろえる

●エアコン洗浄剤(プロ仕様)

アルミフィンクリーナー ( 1.0kg) エアコン洗浄プロ505 (業務用プロ仕様) エアコン洗浄剤

アルミフィンクリーナー ( 1.0kg) エアコン洗浄プロ505 (業務用プロ仕様) エアコン洗浄剤

 

Amazonのレビューを見ると、メッチャすごいと評判の洗浄剤。

確かにスゴかったです。

強力すぎて注意しないと危険です。

金属、木、塗装面に付くと変色します。

もちろん、肌に付いたり、目に入ったりしたら大変です。

 

●噴霧器(乾電池式)

工進 乾電池式噴霧器 ガーデンマスター GT-2 [2L]

工進 乾電池式噴霧器 ガーデンマスター GT-2 [2L]

 

噴霧器は2台手配しました。洗浄液用と水洗い用です。

これは洗浄液の噴霧用。

1台で併用しても良いんですが、洗浄液を噴霧後、容器を洗い流して水に切り替えて・・・っていうドタバタを避けたかったので。

 

この噴霧器は乾電池式なので、スイッチを入れるだけで噴霧してくれてラクなんですが、ちょっと困ったことが。

スイッチが本体上部にあるだけで、手元にないんですよ。

のんびり草木に水をかけるのなら別に問題ないんでしょうけど、緊急で停止する必要がある場合なんかはスイッチの場所が見つからず、パニくったりします。

実際に今回、何度かそんな場面が(苦笑)

 

●噴霧器(蓄圧式)

工進 ミスターオート 蓄圧式噴霧器 4L HS-401E

工進 ミスターオート 蓄圧式噴霧器 4L HS-401E

 

こっちの噴霧器は蓄圧式で水洗い用にしました。

上部の取っ手を上下にシュコシュコして圧力をかけ、その力で噴霧します。

噴霧の時間が短くて、何度もシュコシュコするんだろうなぁと思っていましたが、うれしい誤算。

かなり長い時間(5分くらいか?)、噴霧してくれます。

水鉄砲とは全然違いますわw

水が沢山入っていると圧縮が少なくて噴霧時間が短くなるので、半分くらいでやると良いと思います。

スイッチも手元にあるので便利です。

 

●エアコン洗浄カバー

壁掛用 エアコン洗浄カバー KB-8016

壁掛用 エアコン洗浄カバー KB-8016

 

レビューで評判が良かったビニール製のカバーです。

ゴミ袋で自作も可能だと思いますけど、面倒なので・・・

ゴムが付いた側をエアコンにかぶせるだけで、結構丈夫なので繰り返し使用可能です。

ただ、このゴムが曲者で、使用には注意が必要です。

その理由は後のほうで・・・

 

●その他用意したもの(100均)等

・養生テープ

・ガムテープ

・ゴミ袋

・雑巾

・ゴム手袋(薄手)

・バケツ×2

・眼鏡

・マスク

 

万一のためにゴミ袋で周辺をガード。

また、ゴミ袋は切って電気部品のあたりを養生するのにも使用。

その時に養生テープを使いましたが、粘着力が弱くてまったく役に立ちませんでした。

代わりにガムテープを使用。

ゴム手袋は必須です。手の皮の厚さに自信があっても、無理ですw

 

あと、なにげに役に立ったのが100均で買ったコレ。

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取り切れない汚れをキレイに取ってくれます。

 

全部で8千円くらいかかっちゃいましたが、一度揃えれば何回も使えるのでOKです。

今回は2台のエアコンを掃除するので、業者に頼めばたぶん2万円オーバー。

半分以下の費用で済みます。

 

いよいよエアコンの洗浄開始

道具が揃った休みの日、昼頃から作業に取り掛かったが、早くも問題発生。

上部のカバーは簡単に外せてフィン(アルミ?の細かい層の部分)がむき出しになったものの、外回り全体のカバーが外れない。

 

どうしたものかとネットで機種名をつっこんで検索したところ、エアコン掃除専門業者のブログ発見。

そこには、シャープ製でもっとも分解が難しい機種。なんでこんな構造なんだよとキレた書き込みが・・・(汗)

 

仕方ないのでカバーは外さずに洗浄することに。

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メインで攻めるのは下部のファン部分です。

吹き出し口に噴霧器の先端を突っ込んで洗浄液を噴霧すると、黒い液体とヘドロのようなものがダラダラと流れてきます。

これ、かなり気持ちいい~w

 

調子よくシャーシャーと噴霧していると

 

!!!!!!

 

何故か洗浄カバーの裏側、エアコンの底面からチタチタと液体が床に垂れていってます!

 

慌てて噴霧を止め・・・ってスイッチが見つからず少々パニくる(汗)

 

確認してみると、ビニールの洗浄カバーはゴムでエアコンにかぶせてあるんですが、底部はゴムの部分がたるんでいて、隙間があるんです。

エアコン本体を伝った液体が、このゴムの隙間を通って裏側に流れていました。

 

慌てて流れ出た洗浄液を拭き、ガムテープで底部の洗浄カバーをエアコンに密着させる緊急処置を実施。

この処置がうまくいき、以降は順調に作業が進みました。

 

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こんな真っ黒な液体が!

 

どんだけ汚れてたんだ&どんだけ強力な洗浄剤なんだと驚くw

 

2ℓほど洗浄剤を噴霧し、その後、この黒い液体が透明になるまで水を噴霧して洗浄終了。

後は雑巾などで出来るだけ水分をふき取り、外したカバー類を組み立てて完了です。

 

エアコンのスイッチを入れると、瞬間、ファンに残っていた水がビビビっと飛び散りましたが、問題なく動作しました。

 

ニオイも残っておらず、スッキリ爽やか(気分の問題?)。

そのまましばらく稼働させ、乾燥させました。

 

2台目のエアコン掃除がトラブル続出

要領が分かったところで、続けて2台目の洗浄に。

こっちの方が古く、かれこれ15年くらいは使っているように思います。

しかもその間、内部の洗浄はしたことナシ(汗)

 

これはやりがいあるぞ~と気合を入れて取り掛かる。

 

が、このエアコンもカバーが外れない(汗)

押したり引いたり、ガタガタさせたりするも、どうしても外れない。

左側は半分外れていて、早く外してよ~状態なのに、右上部分だけまったく外れる気配が無い。

見えている部分のネジは全部外しているし、これ以上どうしようもない。

 

結局、小一時間程度格闘し、狭い壁との間に手を突っ込んで指に損傷(汗)するまで粘るが敗北。

そのままの状態で洗浄カバーをかぶせて洗浄することに。

吹き出し口は狭いけど噴霧器の先端は入るので、ファンの洗浄はなんとか出来る。

 

前回の反省から、底部の養生をガムテープでしっかり行いスタート!

ファンが目視出来ないので、手探りでファンを回転させながら洗浄剤を噴霧。

 

シャーっと噴霧しながら何気なく視線を下すと

 

!!!!!!!

 

壁を伝ってダラダラと液体が垂れてる~~~~!

しかも結構な勢いで!

 

なんで~!?

 

慌てて噴霧器のスイッチを止め・・・

ってスイッチどこやねん!とパニックw

 

とりあえず用意していた雑巾で畳を拭いて、足りないので身近にあったタオルとバスタオルを急きょ投入。

 

どういうことだろうと確認してみると、エアコンのカバー裏側に回った液体が、裏側面を伝ってカバーと壁の隙間から垂れてきていました。

 

これはもう、回避方法がありません。

どこからカバー裏側に流れていっているか分からない。

カバーを外せてればこんなことは起こらないんですが・・・

 

ここで中止したかったんですが、洗浄剤を流さないでそのままにしておくワケにはいかないので、無理やり続行です。

 

エアコン下部の壁との隙間にタオルとティッシュをつっこみます。

そしてエアコンすぐ下の壁にゴミ袋を貼り付け、垂れてきた液体を出来るだけゴミ袋に流れるようにします。

 

あとは畳部分にゴミ袋を敷き、その上にタオルを置いて吸収させるようにしました。

 

洗浄剤の噴霧を早めに切り上げ、水洗い。

その間、何度かタオルやティッシュの交換をし、大きな被害が出ないよう細心の注意をはらいました。

 

結果として、エアコンすぐ下の壁に貼ったゴミ袋が効きました。

このゴミ袋にかなりの液体が溜まったので。

もし重さに耐えきれず、落ちたら大変な被害になっていたでしょうw

 

そんなこんなで、しっかりとはいきませんでしたが、こちらのエアコンもそれなりに掃除完了です。

 

エアコン掃除(洗浄)の注意点

今回、エアコンの掃除を経験してみて分かった注意点です。

 

1.カバーは出来る限り外す

これ、かなり重要なポイントです。

事前に型番で検索して、外し方を覚えておくべきです。

出来ればシミュレーションもしておくと良いでしょう。

外せなくても洗浄出来ますが、私のように苦労するかもしれませんw

 

2.養生をしっかり念入りに行う

これが完璧なら、あとは何の苦労もしないでしょう。

洗浄作業自体は噴霧するだけなので、誰でも出来ます。

カバーが外せなくて私のように壁を伝って液体が垂れてきたとしても、それを想定した養生が出来ていれば楽勝です。

 

激闘を終えた感想

使った道具を洗ったりして作業がすべて終わったのが夜7時頃。

エアコン2台で実に7時間もかかってしまいましたw

ちょっと想定外のことが起こりすぎましたね(特に2台目)。

 

でも要領はつかめたんで、次回からは半分以下の時間で出来ると思います。

とにかく養生が命ですね。

 

 

エアコンの構造ってよく分からないんですが、こんなにジャブジャブと水で洗えるとは思ってもみませんでした。

 

これなら清潔にして使い続けることができます。

 

良い経験でした。